「ワタユタケ」って?
「安全地帯」を知らない人は居ない!
しかし、「冒険者」の矢萩渉を知る人は
少ないかも知れない。中嶋悟さんの出てた
コマーシャルを見ていたら、記憶してる曲。
「安全地帯」な2人は
もしかしたら、私には血が繋がるかも?
みたいに言われているお兄さんたち。
矢萩渉、武沢侑昂なる2人。
ギターの音色を、気持ちいいと分からせて
くれる曲。懐かしいようなあたたかい音楽!
2010、冒険者、夕暮れ、忘却、神秘。
楽園の君に。
全体に、ギターで気持ち良くなるアルバム。
YouTubeで聴いてみただけだけど(笑)。
〈神秘〉はね、真っ白い雪の中で
雪の粒を掌に乗せて、白の中で祈りを捧げる
みたいな感じがする。穢れも何にもない魂…。
玉置浩二をさしおいて、とりあえずの
ご案内は、「ワタユタケ」なんだけど。
なんだろ、知らないふりをしてみると
「見覚えある顔」には気づきます。
遠慮がちに、「カキくんとユタちゃん」は
「ワタユタケ」になりました、とさ。
ギタリストをしてるより、安全地帯な
メンバーにしか見えないから、顔だけは
有名かも知れないが。このお顔には、何か
言い逃れ出来ない珍事がありまして。
つまり、血に見えない、血に見えたりする
お人であり、ユタちゃん(武沢氏)は
祖母に、似通ってる(笑)。カキくんは
何か、懐かしい感じなお兄さんです。
意味不明な家庭環境を、父親と分かち合うと
私には 「パパの血」的なイメージの音楽家でも
あるし。
人間、若気の至りな日常を生きつつも
「生まれてくれてありがとう」という祖先に
「どういたしまして」てな具合で答えると?
「オヤジが知らないオヤジの親戚」だとか、
まさかの血は、こんな風に居たりするし?
要するに、血は遺伝子が生きちゃうと
「迷子にならないで良かったね」とか、
「道端でばったり出会うとは?」的に、正面
衝突したりして。痛かったなぁ~、もう~
と、思っていたら 「え~っ?」と気がつくような
もので。意外な鉢合わせは、音楽で通じてる。
そんな人生でございました。
「ギター、聴いてなきゃ始まらないよ」的に
育ちました。ギター、聴いたら見えるよね?
耳だけは、分かるみたい。生意気な耳!
あたしの生まれてくる前に居た場所は、
音楽野郎な方々が、「聴きにおいで!」と
私をこの世にまで呼んでくれるように
仕組まれていた世界。聴きに来たさ。
聴いたら、気持ちが良かったよ!
だから、それが 「ワタユタケ」なんだ。
それは、わたる世間に豊かなる音楽があるさ
なんだな。私の私らしさに繋がる物語だね。
ワタユタケ。私には、「ユタワタケ」さ。
鈴木霄だよ。🎸
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