空で琥珀と真珠が混ざりあう時
不思議な空に
寒い日に空に浮かぶ雲が
絵を描きます。奇跡のよう。
本日、5時前の空です。
2月になり、いちだんと
寒くなりましたね。
神秘の先にある、人間の
怒りや悲しみや、苦悶。
幸せに笑いたい、喜びを感じたい、
そんな人に繋がる場所。宇宙から
こちらを眺め見るあなたに
人間は、「神様みたい」だと
言うのかも知れないが?
あなたは、あなたが居ない場所を
あなたより知る誰かに投影させてきた。
風が吹き、雲は流れ、雨は降り、
あなたが、あなたを知らない者たちを
そら(宇宙)の向こうから眺めていた日、
人間はあなたの強さに、あなたの
優しさに、あなたの眼差しに
目をしばたき、目をおおい
あなたの強き力に圧倒され
人間は、「ちっぽけ」だと知らしめ
られた。だから、私はあなたに問う…。
あなたが、私を抱き締めてくれたかの
ように感じるここにいて、あなたを
忘れないように生きることは
私が、あなたを気づかないくらいに
あなたを遠くに感じることなんだと
想い、不思議な感覚になること。
神とは、遠くに在りて想うもの。
宇宙とは、太陽の沈みゆく夕暮れに
手のひらで隠してしまいたい太陽の
光に似ていた、ということ。
神とは、遠くに在りて
感じいるものなり。掴めない
風や雲から、あなたを感じること。
太陽から、夕陽から、あなたの
強さにいだかれる、ということ。
奇跡とは、そんな日常の空に在り
空に記憶している。そんな小さなこと。
見えない場所に記憶をし、掴めない
モノに、繋がるということ。
📿 鈴木霄でした。
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